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注文住宅だからこそこだわりたい設備

家族みんなが快適に暮らすためにとても重要なのが、住宅に導入する「設備」です。
この記事では、快適な暮らしを実現するためにおすすめの設備について紹介しています。
こだわりを反映させやすい注文住宅だからこそ、設備にもこだわりましょう。

注文住宅でこだわりたい設備は新築時に導入を検討

注文住宅は「こだわり」を形にできる家です。間取りも設備も自分好みのものにできます。家が完成してから導入できる設備も多いので、「家を建てる段階では設備にはこだわらない」という方もいらっしゃるようですが、設備も家を建てる段階で導入するのがおすすめです。

家を建てる段階なら設備の費用にも住宅ローンを充てられますが、家を建ててからだと別途、資金を準備する必要があるからです。この段階でローンを組むことは難しいので、設備についても建築段階でしっかり計画しておくことをおすすめします。

エネルギー関連のこだわり設備

住宅の建設にともない、エネルギー関連の設備を導入しようと考えている方は多いのではないでしょうか。エネルギー関連の設備は自治体から補助金や助成金を得て導入できる場合もありますし、災害時に役立つというメリットもあります。

太陽光発電

日当たりの良い立地に家を建てる方は、太陽光発電設備の導入を検討してみましょう。

生活に必要な電気の一部を自家発電によりまかなえれば電気代の節約になりますし、売電により収入を得られます。太陽光発電の導入コストは現在、1kWあたり約29万円。一般住宅向けの太陽光発電設備の容量が3~5kWであることを考えると、87~145万円で設備を導入できます。

(参考 資源エネルギー庁 太陽光発電について)

https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/063_01_00.pdf

まとまった費用はかかるものの、新築時に導入すれば機能を最大限に引き出せるように屋根の勾配を調整したり、設備に合わせて外観をデザインできたりするなど、多くのメリットがあります。

蓄電池

太陽光発電設備とともに導入されることが多いのが蓄電池です。太陽光発電設備と蓄電池を組み合わせることで売電量を増やすことができます。

エネファーム

エネファームは、家庭に引かれているガスと空気中の酸素を使って発電するシステムです。発電時に発生する熱を使ってお湯も沸かせます。電気もお湯も日常的に使えるため、光熱費の節約につなげることが可能です。

電気自動車用充電設備

日本政府は、2030年代半ばにはガソリン車の新車販売の終了を目指しており、今後、自動車は、電気を動力とする電気自動車に置き換えられていくことが予想されています。

現在も自動車の充電スポットは不足している状態ですが、今後もその状態は続くと考えられるため、自宅に充電設備を設ければ、自動車社会の変化にもすぐに対応することが可能です。自宅で充電できれば、スマホと同じように夜間に充電し、翌日の使用に備えられます。

参照:東京電力

バスルームのこだわり設備

バスルームに導入する便利な設備として浴室暖房乾燥機が人気ですが、ここではリラックスを目的としたバスルームのこだわり設備をご紹介します。

ジェットバス

気泡や水流を発生させることにより美肌効果や血行の改善につなげようというジェットバス。環境によっては後付けでの設置が難しいこともあるため、興味がある方は新築の際に導入を検討することをおすすめします。

ミストサウナ

ミストサウナは、スーパー銭湯などに設置されている高温のドライサウナとは異なり、40℃程度と比較的低温で湿度が高い、お肌や頭髪にやさしいサウナです。

壁掛け型などの後付けタイプもありますが、配管工事が必要なので、興味がある方は新築時に導入を検討することをおすすめします。

乾燥機や冷暖房機能が備わっている多機能モデルもあります。

浴室テレビ

浴室をリラックス空間と考えるなら、テレビを設置することも当然「あり」です。コンパクトで持ち運びができる小型の浴室用テレビも人気ですが、24型など比較的大きな画面のデジタルハイビジョンテレビも選べます。湯船につかりながらゆったり映画を楽しめるバスルームは、究極のぜいたくな空間ではないでしょうか。

トイレのこだわり設備

トイレにいる時間は短いかもしれませんが、トイレは利用頻度の高い空間です。常に気持ちよく使いたいですし、なければならない設備ですからできればこだわりたいものです。

高機能トイレ

トイレにこだわるなら、節水、汚れ防止、消臭などのさまざまな機能が備わっている高機能トイレがおすすめです。各メーカーが研究を重ね、便器や便座の洗浄技術、着座センサーなどの快適機能も進化を続けています。タンクレスモデルや洗練されたデザインのモデルもあるので、空間に合わせて選ぶことも可能です。

セカンドトイレ

セカンドトイレはもうひとつのトイレです。2階建てなら1階と2階にひとつずつトイレを設置すると、朝のトイレラッシュや来客のときにあわてる必要がありません。設備導入というよりは利便性を考えての提案ですが、可能であればぜひセカンドトイレも検討しましょう。

まとめ

家を建てるならぜひこだわりたい設備について紹介しました。家族みんなが快適に暮らせる家を建てるなら、やはり注文住宅がベストです。そろそろ家を手に入れたいとお考えの方は、ヘッジハウスにご相談ください。

お問い合わせは↓こちらまで。

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